変動金利型の住宅ローンの金利の決まり方にご注意! 数年前に購入の方は借り換えも視野に【大阪市中央区中古マンション専門会社】|菅
こんにちは プラスワンエステートの菅(スガ)です。
仕事はじめの一週間が終わり、本年最初の3連休ですね。
「今年は家を買うぞー」と思っておられる方は
是非弊社にお声がけ下さい!
本日のブログは、今年購入を考えておられる方にも大事なお話ですが、数年前に購入された方は是非読んで欲しい内容です。
もし、購入された時に変動金利の住宅ローンを組まれたのなら、何%の金利でしたでしょうか?
1.475%でしょうか1.275%でしょうか?
現在、変動金利で住宅ローンを借りると、最優遇貸出金利は0.475%です(最後まで固定金利のフラット35の金利は、1.26%です)
変動金利で住宅ローンを借りている方は、金利は変動していて金利が下がれば連動して下がっているとお思いになっているかもしれません。
実は、あなたの住宅ローンの金利は、借りたときの1.475%や1.275%のままです。
それは、変動金利の金利の決まり方にからくりがあるからです。
変動金利は、短期プライムレート+1.0%で基準金利を決めています。
しかも短期プライムレートはここ10年くらい1.475%から変動していません。
したがって、変動金利の住宅ローンの店頭金利もここ10年くらい2.475%のままです。あなたの住宅ローンの金利が1.475%や1.275%なのは、店頭金利から1%や1.2%を個々の優遇金利としてマイナスしているからです。
この優遇金利も住宅ローン契約時の審査結果によって決定し、ローン完済まで変動しません。
つまり、短期プライムレートが変動しなければ増減しないのです。
現在のような超低金利の恩恵を受けようとすると、住宅ローンを借り換えるしかないのです。
このあたりの詳しい解説は、ザイ・オンラインの「住宅ローンを変動金利で借りている人でも、借り換えで最大300万円近くもうかる!多くの人が「高い変動金利」で借りているので注意!」という記事をご覧ください。
引用:ザイ・オンライン「住宅ローンおすすめ比較【2018年】より
新たにマンションの購入を考えている方も、この変動金利の金利の決まり方は覚えておきましょう。
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