大阪市中央区で中古マンションを上手に買う方法 共用部チェック編|菅
こんにちは プラスワンエステートの菅(スガ)です。
昨日はサッカーのオリンピック予選をかねたU23のアジア大会の決勝がありましたね。
多くの方がご覧になったと思います。
私も、しっかり見ました。
結果は日本代表が、0対2の劣勢から見事対2で勝つというドラマチックなものでしたね。
うちの息子と同世代の若者たちの活躍にテレビの前で熱くなって応援しちゃいました。
さて、本日はいよいよ物件見学の際に忘れがちな共用部分をチェックする方法をお伝えします。
マンションは、共用部分も住環境の一部です。
なので、そのマンションの共用部分の設備の良し悪しは、暮らしやすさに大きく関係します。
ただ、最近の新築マンションやタワーマンションのように豪華な設備があれば良いというものでもありません。
なぜなら、共用部の設備が充実していると、その分の管理費が高くなるからです。
めったに使わない設備は無駄な出費を増やすだけです。
自分が生活するうえで必要な設備が整っているいるのかという視点で確認しましょう。
とくに重要と思われるポイントは、次の3つです。
(1)エレベーター
マンションの戸数に対して、十分な数のエレベーターがあるか確認しましょう。
戸数に対してエレベーターが少ないと、毎朝の出勤時間の混雑でストレスがたまります。
一般的な目安は、マンション50室に対してエレベーター1基です。
(2)ゴミ置場
ゴミ捨てがしやすいか、ゴミ置き場の場所を確認しましょう。
たとえば、エレベーターから近いとか、雨に濡れずに行けるとか、便利な場所にあると良いでしょう。
また、マンションによっては、近隣住民から不法投棄に利用されることもありますので、カギがかかりマンションの住民だけが使える方が良いでしょう。
(3)セキュリティー
オートロックが基本になります。平成5年頃以降のマンションは概ねオートロックになっています。
また、中央区のマンションは昭和の建築でも、管理組合で後付でオートロック化しているマンションが多いです。
また、すべての出入り口やエレベーターに防犯カメラが設置されているか、管理人さんの勤務体系(常駐、日勤、巡回)も確認しましょう。
ただし、タワーマンションなど防犯重視で複雑な仕組みを導入しているマンションもあります。
カギを持っていないとエレベーターに乗れないとか、その住民の居住階しか止まらない等です。
慣れれば大丈夫ですが、来客に説明するのが手間だったりします。
セキュリティーと利便性は相反することもありますので、自分のライフスタイルで判断しましょう。
当社は、天満橋にあり、大阪市中央区のマンションに特化して営業しております。
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