住まなくなったマンション 売ったほうがいいの? 貸したほうがいいの? |菅
こんにちは プラスワンエステートの菅(スガ)と申します。
先日相談に来られたお客様なのですが、
「もう住まなくなったマンションがあるんだけど、売ったほうがいいのか、貸したほうがいいのか 悩んでいるんだよ・・・」
ということでした。
あなたはどう思いますか?・・・
答えは
あなたやあなたのご家族が将来的に住むことがなければ、基本的に売却した方がいいでしょう ということになります。
「そりゃあ、おたくらのポジショントークでしょう」 とツッコミがはいりそうですね。
確かに、私たち不動産業者の仲介手数料から言えば売ってもらった方がいいです。
しかし、マンションの持ち主さんにとっても、
他人に貸す場合の様々な負担やリスクを考えると、いっそ売ってしまった方がよいと思います。
それは、
まず、借りる人を探すのに、マンションをきれいにリフォームしないといけません。
マンションを売る場合は、基本「現状有姿」の取引ですので、そのままで問題ありませんし、マンションを買おうとする人は自分で好みの改装する腹積もりの方が多いので、多少不具合があっても大丈夫です。
逆に借りる人は、毎月家賃を払って住むので、綺麗で故障のない物件を探しています。
なので、しっかりリフォームする必要があります。
費用的には数十万から100万円くらい必要になります。
次に、マンションを貸されている間にも、住宅設備が故障した場合は、自分が所有者なら少し我慢する場合も、借主さんは待ったなしに修理を してほしいと言ってきます。
そして、賃貸借契約の場合、契約期間中でも、借主からの解約は、1ヶ月前に申し出ればOKです。
つまり、いつ借主がいなくなるか分からないという事です。
このようなリスクと費用を考えると、売ってしまった方が良いと思いませんか?
もし、マンションを売ろうかな とお考えなら、
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なくても、まずはご自分のマンションが今いくらするのか知りたい方も
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