住みたい・買いたい・貸したい。大阪市中央区の天満橋駅前に位置するファインタワー大手前のリアルな相場事情
【賃料推移&今後の展望】
都心タワー「ファインタワー大手前」は、なぜ注目され続けるのか?
こんにちは、不動産マーケットウォッチャーです。
今日は大阪市中央区にそびえる人気のタワーマンション「ファインタワー大手前」について、これまでの賃料推移と、今後の見通しをやさしくまとめてみたいと思います。
🔎 まずは物件概要をざっくり
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所在地:大阪市中央区大手前
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竣工:2021年10月
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規模:地上約30階建のタワーレジデンス
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ターゲット層:単身者・若年層のビジネスマン・投資家・新婚世帯など
大阪城の近くで、天満橋駅にも徒歩圏。
利便性・環境・資産性の三拍子が揃っており、完成当初からかなり話題の物件でした。
📈 賃料推移の変化(2021年〜現在)
▶ 2021年 〜 新築時の賃料相場
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1LDK(約45㎡):月額約16万円
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2LDK(約56~73㎡):月額約27万円
竣工時は新築プレミアムもあり、周辺相場よりもやや高めの設定でしたが、実際には空室がほとんど出ない人気ぶりでした。
▶ 2022年〜2024年の動き
コロナ禍の影響をほとんど受けず、むしろ在宅勤務の増加や都心回帰の流れで人気が加速。
加えて、周辺の再開発(商業施設や新交通網)もじわじわ進行中。
結果的に賃料は ジワジワと右肩上がり。
現在では:
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1LDK:平均17万〜18万円
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2LDK:28万〜29万円程度
という水準まで上がってきています。
📊 2025年の賃料予測
2025年以降も、周辺の開発計画が続いていることから、さらなる上昇の可能性が高いと見られています。
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1LDK → 18万円〜20万円
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2LDK → 30万円前後
特に、眺望がいい中高層階や角部屋はこれ以上の賃料が期待されるかも。
🔮 中長期の展望(2026〜2030年)
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天満橋〜大手前エリアでは、複数のオフィスビル・ホテル・複合開発が計画中
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地下鉄や京阪の利便性向上、観光需要の再拡大も追い風に
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「駅前タワーマンション」という資産的ブランドの強さが継続
👉このあたりからも、今後5年間で賃料がさらに5〜10%上がる余地があると予想されています。
空室リスクも極めて低いため、投資用としても安定感抜群です。
💡 まとめ:これからの「買い」なのか?
ファインタワー大手前は、
✅ 大阪都心という希少立地
✅ 共用施設も超充実(スカイラウンジ・ゲストルーム・ジムなど)
✅ 高い入居ニーズとブランド性
この3点がしっかりと揃っており、今後も長期的に賃料が維持・上昇していく可能性が高い物件です。
「価格が上がりすぎたから…」と見送るより、
今のうちにポジションを取ることが、将来的なリターンに繋がるかもしれません。