ビオール大阪大手前タワーの売買成約価格の推移(改定版)今年3月以降成約なし【大阪市中央区中古マンション専門会社】|菅
こんにちは プラスワンエステートの菅(スガ)です。
弊社事務所のすぐ近くにあるタワーマンションの『ビオール大阪大手前タワー』の売買成約価格の推移を調べてみました。
2017年は9件も成約した人気のマンションです。
このビオール大阪大手前タワーは2007年1月の分譲で、総戸数307戸の大型タワーマンションです。
不動産業者用のデータベース「近畿レインズ」に、2018年は1月から3月までに3件の成約データがありました。
以下に一覧表にまとめてみました。
上昇率の欄をごらんいただきますと、
2009年から2013年までは、ほぼ分譲時と変わらない価格で取引されておりました。
当時から、中古マンションは分譲後価格が下がっていくのが当たり前のなか、価格が下がらず取引される人気のマンションでした。
私などは、
「このビオール大阪大手前タワーとグランドメンゾン大手前タワーは中古マンションのベンツです。なぜならリセールバリューが高いんです。」
とお客さんにご紹介しておりました。
それが、2015年から急に上昇してまいりまして、分譲時より30%超で成約するなど上昇してまいりました。
そのなかで、一覧表をよく見ると、おもしろいことに気が付きました。
売買事例を所在階を15階で区切り、上層階と下層階に分けると・・・・
みごとに2極化してました!
坪単価で50万円位、上昇率は20%位の開きがあります。
まさに『砂の塔』(TBS)現象です。
普通の中古マンションでは、階層によってここまで差がつくことはありません。
ちょっとおもしろい現象だなと思いシェアさせていただきました。
ただ
3月以降現在まで成約事例はありません。
さすがに高額になり、購入できる方が少なくなってきました。
「そろそろピークかな?」とも言われています・・・・
大阪市中央区には、中古マンションの物件も数多くあります。
タワーから大型ファミリータイプ、中小規模のファミリータイプなど
バリエーションも豊富です。
弊社はその大阪市中央区に特化して営業しておりますので、
地域情報に精通したスタッフが、あなたの物件探しをサポートいたします。
弊社は、
ビルの1階にある路面店舗ですので、見つけやすいです。