大阪市中央区で中古マンションを上手に買う方法 リフォーム編|菅
こんにちは プラスワンエステートの菅(スガ)です。
本日は、中古マンションをリフォームする場合に知っておきたいポイントについてお伝えします。
中古マンションを購入しようとする人は、多かれ少なかれリフォームすることを念頭におかれて物件を探しておられるでしょう。
そこで知っておいていただきたいのが、マンションの実際にリフォームできる範囲です。
どこでも好きなようにリフォームできるわけではないのです。
もちろん、あなたが購入したマンションの専有部分がリフォームの対象です。
しかし、お部屋の玄関ドアや窓のサッシは、じつは共有部分になります(もちろんあなただけが利用できます。専用使用権といいます。)。
なので、勝手に取り替えることはできません。
また、専有部分であっても、管理規約によって制限がある場合もあります。
マンションのなかには、管理規約で「フローリング不可」あるいは「階下の住民の同意が必要」と決められているところもあります。
リフォームを希望されるのであれば、専有部分のリフォーム制限がないか、管理規約をチェックしておかれると良いでしょう。
以下にまとめておきます。
(1)内装・・・OK
壁や天井のクロス、床材の張り替えはOK。
ただし床材は管理規約で制限があるケースもある
(2)室内の設備・・・OK
システムキッチン、トイレ、ユニットバスなどの設備は交換・移動OK
ただし設備の移動は給排水管の関係で、その移動距離には制限がある。
(3)玄関ドア・・・NO
玄関ドアの交換や外側の改修は不可。
ただし内側の塗装やシート張りはOK
(4)バルコニ&玄関ポーチ・・・NO
(5)窓サッシ・・・NO
(6)パイプスペース・・・NO
給排水管などの縦管を収納している共用部分。
以上 ご参考にしてください。
当社は、天満橋にあり、大阪市中央区のマンションに特化して営業しております。
地元情報に精通したスタッフが、あなたの希望の条件を満たす物件をご紹介いたします。