大阪市中央区で中古マンションを上手に買う方法 室内チェック編|菅
こんにちは プラスワンエステートの菅(スガ)です。
前回は液状化現象がおこりにくいかをチェックする1つの方法をお伝えしました。
本日はいよいよ物件見学の際に室内をチェックする方法をお伝えします。
中古マンションは、実際の部屋や建物を見て購入するかどうかを判断できるのが大きなメリットです。
すみずみまで見まわって、暮らしやすそうか、リフォームはどの程度する必要があるかなど
を確認されるのが良いでしょう。
次の3つは確認しましょう。
(1)間取り
各部屋の用途をイメージしながら、部屋の位置や広さを確認しましょう。
あとで家具や電化製品の配置を考えられるように、スペースの広さを測って間取り図にメモしておくと良いでしょう。
(2)日当たり
室内の照明を消して、各部屋の日当たりをチェックしましょう。
方角を確認して、時間ごとの日当たりの変化も考えてみましょう。
(3)騒音
中央区のマンションは大通りに面した物件も多いので、騒音のチェックをしておきましょう。
窓を開けたり、閉めたりして、外を走る車の音などがどのくらい聞こえるかを確認しましょう。
できれば、マンションの住民が帰宅している時間帯に、隣や上の部屋からどのくらい音が聞こえるかもチェックできればベストです。
いままでの話は、売主さんがお住まい中の物件では、全てはチェックしにくいかもしれませんね。
中央区の物件は空室にして売り出されるケースが多いので、チェックし易いと思います。
以下に物件見学の際のチェックリストの例をあげておきます。
・各部屋の広さは十分か
・各部屋に日が当たるか
・家事動線にムダがなく、使いやすいか
・天井の高さは十分か
・床のきしみが気にならないか
・床材にひどい汚れや傷みはないか
・リビング、ダイニングの日当たりはよいか
・窓を閉めたとき、外から聞こえる音は気にならないか
・窓を開けたとき、外から聞こえる音はうるさくないか
・隣や上の住戸からの音は気にならないか
・壁や天井のクロスに、ひどい汚れやはがれ、黒ずみはないか
・バルコニーにコンクリートのひび割れはないか
・バルコニーの手すりにさびはないか
・廊下の幅が780mm以上あるか
・玄関や部屋の入口の幅が780mm以上あるか
以上です。
これはあくまで一般的なものですので、あなたがどのような住まい方を考えているのか、何を重要視しているのかによってアレンジしてください。
当社は、天満橋にあり、大阪市中央区のマンションに特化して営業しております。
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