大阪市中央区で中古マンションを上手に買う方法 遮音性チェック編|菅
こんにちは プラスワンエステートの菅(スガ)です。
前回は液状化現象をチェックする方法をお伝えしました。
本日は遮音性をチェックする方法をお伝えします。
マンションでの生活でよく問題となるのが、騒音、とくに上の階の足音やモノを落とす音などです。
一般に鉄筋コンクリート造のマンションは遮音性能が高いと言われています。
当然、このコンクリートでできた床(スラブ)の厚さが厚いほど遮音性が高いです。
通常180mm程度の厚さになっています。
物件によっては200mmを越えるスラブの厚さを誇るマンションもあります。
また、床の構造によっても遮音性が違います。
床の施工方法には、「直張り」と「二重床」があります。
一般的に「二重床」のほうが遮音性は高くなります。
マンションの物件資料やチラシにわざわざ「二重床仕上げ」とか書いてあるのは、遮音性が高いよと言いたいためです。
また、「直貼り」工法でも、そこに張るフローリング自体の遮音性能にも違いがあります。
マンションによっては、管理組合でリフォーム工事時のフローリングは、この遮音等級「L-45」を使用しなければならないと決まっているものもあります。
中央区のマンションは概ね上記のような基準になっていますのでご安心ください。
当社は、天満橋にあり、大阪市中央区のマンションに特化して営業しております。
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ビルの1階にある路面店舗ですので、見つけやすいです。お見かけになったら、お気軽にご来店ください。