大阪市中央区で中古マンションを上手に買う方法 物件情報の見方編|菅
こんにちは プラスワンエステートの菅(スガ)です。
本日は物件情報の見方編です。
あなたは中古マンションの情報を探すとき、どこから資料を集めますか?
・インターネット?
・新聞折込チラシ?
・ポストに入っているチラシ?
・不動産会社の店頭でもらえるチラシ(物件カード)?
様々な媒体がありますよね。
それらをご覧になると、「どこの会社のも物件が多少違うだけで似通っているね」というふうに思われるかもしれませんね。
それは、不動産の広告の表示が、宅地建物取引業法などの法律や、業界団体である不動産公正取引協議会の規約によって一定のルールが設けられているからです。
一般的な中古マンションの広告では、価格や場所、交通の便、キャッチコピーなどが比較的大きな文字で表示されます。
建物の構造、築年月、管理費・積立金の額、引渡し時期などは小さな文字で表示されます。
この小さな文字で書かれている情報も購入を検討するには重要な情報になりますので、見落とさないようにしてください。
これは、当社の新聞折込チラシの例です。
赤い楕円形で囲った部分にも注目してくださいね。
何が書かれているのか、少し解説します。
「所在地」:◯丁目まで表示されます。
「交通」:最寄り駅名と路線名。徒歩の所要時間は1分=80mで計算。信号待ち時間などはふくまれませんので実際の所要時間とは異なることもあります。
「専有面積」:壁芯計算(壁の中心線から測る 新築時のパンフレットに記載される)
「構造」:RC造(鉄筋コンクリート)、SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート)など
「階数」:売主さんの希望で表示しないこともあります。
「土地権利」:所有権か借地権か
「用途地域」:用途地域の種類 例:商業地域、第1種住居地域など
「築年月」:マンションの建築年月
「管理」:外部委託の場合は管理会社名。管理人が常にいる場合は「常駐」、通勤している場合は「日勤」、その他「巡回」の場合もあります。
「管理費/修繕積立金」:毎月支払う費用
「現況」:「空室」の場合は何時でも内覧可能、「居住中」の場合は事前に内覧予約が必要になります。
「引渡」:物件の引渡しが何時頃可能か。 「即時」「相談」「◯月中旬」等。
「取引態様」:当該資料を作成した会社の物件取引上の立場。通常は「媒介」ですが、たまに「売主」の場合あり。
当社は、天満橋にあり、大阪市中央区のマンションに特化して営業しております。
地元情報に精通したスタッフが、あなたの希望の条件を満たす物件をご紹介いたします。